【課題】腎機能障害の程度に応じて算出された投与量や投与間隔の予測値と実測値との間に生じたずれを補正し、適切な治療を可能にする、塩酸バンコマイシンを有効成分とするグリコペプチド系抗生物質製剤を提供する。
【解決手段】クレアチニンクリアランスCcrが50(mL/分)以上であって、体重X(kg)の正常な腎機能又は腎機能障害を持つ心不全患者に対し、特定の数式から算出された投与量Y1(mg/kg)を初回に投与し、次いで特定の数式から算出された投与量Y2(mg/kg)を、特定の数式から算出された投与間隔Z(時間)で投与する、前記正常な腎機能又は腎機能障害を持つ心不全患者を治療するための、塩酸バンコマイシンを有効成分とするグリコペプチド系抗生物質製剤である。 |