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【発明の名称】 手相・足裏相の書換え方法と書換え装置
【発明者】 【氏名】茂 則之
【氏名】茂 弘二
【氏名】茂 真至
【氏名】茂 真由美
【課題】既存の手相・足裏相に関する統計学上の運勢を、人工的に手又は足裏へ希望する相を書き込み、統計学上の良い手相・足裏相に印象することによって、その者の運命線等を良くする。

【解決手段】本人の手型、足型をスキャナやシリコン樹脂等で採取し、出来上がった手型、足型に、希望する手相・足裏相を書き込み、書き込んだ線に沿って切り抜いて溝がある手又は足型定規を作る。この型定規を、刻印しようとする手又は足裏部分にあてがい、切り抜いてある線の溝部分に薬物を塗って薬物痕を付けたり、又はメス、針等で手術痕を付け、又は鋭利な物体を接触して圧迫、摩擦、振動により圧迫痕・摩擦痕を付け、更に、電気、レーザー光線、電磁波等を照射することにより火傷痕を付けて希望する相である線を刻印することにより新たな手相・足裏相を作り出す施術方法。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 手や足の形と、手の掌部分又は足裏部分にある相(手相、足裏相の線)を、スキャナでコンピュータに読み取り、コンピュータに既に入力し記憶させてある統計学上の良い手相や足裏相を基本にして、先に読み取った手や足の形や相(手相、足裏相の線)に、希望する良い手相や足裏相に改相するための基となる手相や足裏相の図柄を作成し、コンピュータで樹脂フイルム等の上に改相するための相の図形表示をする。この図形表示に従って手型定規又は足型定規の型を作る。当該型は、少なくとも既存の相と何等かの関連性を持った新たに刻印するための相が描かれているものであり、新たに刻印する相として特殊なインキで印字してある型、又は切り抜いた溝がある型があり、手の場合は手型定規、足の場合は足型定規として制作する。この手型定規・足型定規の上に手や足を置き、手や足に改相するための新たな相を書き込むもので、この書き込み方法として、手型定規・足型定規に印字してある図形の通りにレーザ光線等を照射して手の掌部分又は足裏部分に刻印する方法や、切り抜いて溝がある型定規を使用する場合は、溝部分を利用して、薬物や手術を施し、又は圧迫、摩擦、振動、電気、電磁波等の作用により相を刻印するための手段とするものであり、手相や足裏相を書換えることを特徴とした新たな手相・足裏相の書き換え方法。
【請求項2】 請求項1の、手や足の形と、手の掌部分又は足裏部分にある相を採取して型を作る方法として、シリコン樹脂類、又は石膏類・ゴム類等その他、型を取るための溶剤等を使用して手型や足型を造り、これを基にした請求項1の手型定規・足型定規を作ることを特徴とした方法。
【請求項3】 手の掌又は足裏にある相を、手相学や足裏相学により希望する運勢になるように改相、書き換える方法として、針治療やメス治療、レーザー光線治療、電磁波治療、薬物治療又は摩擦治療、又は電子・振動等を利用し、これを手段として行うことを特徴とした手相・足裏相の書き換え方法。
【請求項4】 請求項1又は請求項2記載の手相・足裏相の書き換え方法において使用する装置として、切り抜いて溝がある手型定規・足型定規に、繊維羽毛、又は金属類でできている物、又は化学物質で出来ている羽毛状のものを装着したドラムを回転させ、相を刻印する器具を組合わせた相刻印装置を構成し、当該装置に手や足を置いて行う手相・足裏相の書き換え方法。
【請求項5】 請求項1又は請求項2記載の手相・足裏相の書き換え方法において使用する装置として、手型定規・足型定規に、微弱なレーザー光線又は電気・電磁波等を照射させる手段を備えて相刻印装置を構成し、当該装置に手や足を置いて行う手相・足裏相の書き換え方法。
【請求項6】 請求項1又は請求項2記載の手相・足裏相の書き換え方法において使用する装置として、切り抜いて溝がある手型定規・足型定規の溝の部分に鋭利な突起物を入れ、又は図形表示されている型定規を手・足に当がえて改相する図形を手・足に書き込み、その図形の線に従って人力で往復又は回転・圧迫等の運動をする、手相・足裏相の書き換え方法。
【発明の詳細な説明】【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新たな手相・足裏相を作り出すものであり、手の掌又は足裏に人工的に希望する相(薬物痕・手術痕・火傷痕・圧迫痕・摩擦痕による線)を刻印させることにより、その刻印施術を受けた者が希望する、運勢の手相・足裏相に改相するものである。
【0002】
【従来の技術】既存の手相・足裏相は、統計学上により人の運勢を判断・診断することにより将来の運勢を推測するものであるが、この手相・足裏相の変化は、人体の皮膚の成長等の生態現象により描かれる自然現象によるものである。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】自然現象により出来上がっている既存の手相・足裏相を、強制的に、且つ、人工的に希望する相(手相・足裏相の線)を付け、希望する手相・足裏相に改相することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明を構成する物として、既存の手型・足型、更に、手相・足裏相を採取するためのスキャナ等でコンピュータ等に読み取る装置、シリコン樹脂類、石膏類・ゴム類・溶剤等で手型・足型、手相・足裏相が印象されている手型や足型を造る器具類、並びに、希望する新たな手相・足裏相を刻印するために選択した手相・足裏相が図形表示され、この図形表示されている相(線)に従って切り抜いてある手型定規、足型定規、更に、これ等の型定規に書き込まれている線に従って手の掌部分、足裏部分を刻印するための装置と道具、並びに、動力を利用して自動的に相を刻印する相の刻印装置、又は手動で相を刻印するために用いる小道具等がある。
【0005】既存の手型・足型、手相・足裏相を採取する方法として、手の掌又は足裏に直接スキャナを当て、コンピュータで読み取る方法や、容器の中に流し込み溶解してあるシリコン樹脂等が入っている容器の中へ、直接手・足を入れる等して手型足型、手相、足裏相を採取する方法がある。
【0006】採取した既存の手型・足型、手相・足裏相を固化した手型、足型を造り、その型に、希望する新たな手相・足裏相を刻印するために選択した手相・足裏相が図形表示された図形を作成する。
【0007】上記図形に従って、既に採取した手型、足型の固化物に対して、改相する新たな手相・足裏相に合致するように切り抜いて造った手型定規、足型定規、又は特殊なインキで印象されている図形の手型定規、足型定規を作る。
【0008】上記の手型定規、足型定規を、書き込もうとする手の掌部分又は足裏部分を乗せ、切り抜いてある溝の部分を利用して、薬物・手術・その他の外圧を加えることにより、新たな相(手相・足裏相の線)を書き込んで作りあげるものであり、その方法として、請求項3〜6の方法がある。なお、刻印される相(手相・足裏相の線)の形態は、薬物痕・手術痕・火傷痕・圧迫痕・摩擦痕・針穴痕等からなる線となって印象される。
【0009】請求項3の、刻印するための相(手相・足裏相の線)を印象する方法として、薬物使用の方法があり、この薬物治療とは、硫酸・塩酸・硝酸等を型定規の切り抜いてある溝の部分から手や足の皮膚部分に塗り、薬物の影響による傷を付ける事による相(手相・足裏相の線)を印象させるものであり、上記の切り抜いて造った型定規の切り抜き線の溝に従い、薬物等を塗布等することにより印象するものであり、この薬物痕により相(手相・足裏相の線)を印象する方法。(図1参照)
【0010】請求項3の、メス治療や針治療で用いるメスや針を使用して行う方法があり、上記の切り抜いて造った型定規の切り抜き線の溝に従い、メスや針を差し込み、相(手相・足裏相の線)である傷を付けるために強制的に手術痕や針穴痕である相を印象する方法。(図2参照)
【0011】更に、請求項3及び請求項6による摩擦・振動治療は、上記の切り抜いて造った型定規の切り抜き線の溝に従い、突起物をあてがい、その突起物に回転運動・往復運動振動等を加ええることにより、手・足の皮膚部分に希望する新たな手相・足裏相を印象する圧迫痕・摩擦痕による相(手相・足裏相の線)を印象する方法。(図3参照)
【0012】更に、請求項4の繊維羽毛、又は金属類その他の化学物質で出来ている羽毛状のものを装着したドラムを回転させ、上記の切り抜いて造った型定規の切り抜き線の溝部分に羽毛等が入り込み、希望する新たな手相・足裏相を印象する摩擦痕等による相(手相・足裏相の線)を印象する方法。(図4参照)
【0013】更に、請求項5のレーザー光線、電磁波、電気等を使用して手相・足裏相を刻印する方法であり、上記の切り抜いて造った型定規の切り抜き線の溝に従い、レーザー光線、電磁波、電気等を手や足の皮膚部分に照射する場合や、特殊ナインキで印字してある図柄の型の上をレーザー光線、電磁波、電気等を照射して、火傷痕である相(手相・足裏相の線)を印象する方法。(図1参照)
【0014】更に、請求項6の突起物利用は、突起物を往復運動又は回転運動させ、又は振動を利用して手相・足裏相を刻印する方法であり、上記の切り抜いて造った型定規の切り抜き線に従い、動力を使用し、又は人力で突起物を往復又は回転させて手・足の皮膚部分に希望する新たな手相・足裏相を印象させる圧迫痕・摩擦痕等による相(手相・足裏相の線)を印象する方法。(図3参照)
【0015】
【発明の実施の形態】本発明は、新たな手相・足裏相を作り出すため、手型、足型の固化物に希望する新たな手相・足裏相が書き込んである切り抜いて造った手型定規・足型定規を使用し、その型定規に書かれている線に従って、動力又は人力によって器具等を使用して人工的に希望する相(薬物痕・手術痕・火傷痕・圧迫痕・摩擦痕・針穴痕による線)を刻印するものである。
【0016】
【実施例】
【0017】図1は、既存の手相に対応した、切り抜いて造った型定規の切り抜き線の溝に従い、その線に沿った溝穴部分へ、薬物を塗布することにより、薬物の影響により皮膚に薬物痕跡が付き、その薬物痕により構成する新たな手相を印象させる斜視図である。
【0018】図2は、既存の手相に対応した、切り抜いて造った型定規の切り抜き線に従い、その線の溝部分へ、メスで手に傷を付けることにより、新たな手相を印象させる斜視図である。
【0019】図3は、希望する新規の手相を書き込み、切り抜いて造った型定規の切り抜き線に従って、鋭意な物体を掌部分に接着させ、動力による摩擦痕による手相を作り出す斜視図である。
【0020】図4は、希望する新規の手相を書き込み、切り抜いて造った型定規の切り抜き線に従い、羽毛が取付けてある羽毛ドラム(筒)を手の掌部分に接着させ、接着部分に回転する羽毛と、手の掌部分との回転摩擦により新規の手相を印象させる斜視図である。
【0021】図5は、希望する新規の手相が突起部分となっているグリップ型になっている手型定規を使用し、それを手で握る握力による圧迫力により、希望する手相の線(圧迫による線)を作り出ことによって新規の手相を印象させようとする斜視図である。
【0022】
【発明の効果】既存の手相・足裏相については、手相学・足裏相学等によって人間の一生涯の運勢が決められていると諦めている人が多いが、人工的に新たな手相・足裏相を書き込みこむこの機器を使用することによって、その者に、将来の運勢についての希望を持たせるか、又は自己満足を与えることに役立つ。
【0023】
【出願人】 【識別番号】500550658
【氏名又は名称】茂 一美
【出願日】 平成12年10月25日(2000.10.25)
【代理人】
【公開番号】 特開2002−128662(P2002−128662A)
【公開日】 平成14年5月9日(2002.5.9)
【出願番号】 特願2000−366270(P2000−366270)